とらすと通信2023年12月号「学校制度について考える(2)」 2023/12/01 日本の学校教育においては、学習指導要領が定められています。各学年ごとに習得させるべき内容の基準を示したものです。今回はこのしくみについて、学ぶ主体である個々の子どもの立場から考えてみたいと思います。とらすと通信2023年12月号「学校制度に…… 詳細はこちら
とらすと通信2023年11月号「学校制度について考える」 2023/11/01 最近、某自治体の首長が「フリースクールを国が認める・支援することに対して懸念を表明する」という趣旨の発言をし、批判が相次いだという報道がありました。この機会に学校制度というものについて考えてみたいと思います。とらすと通信2023年11月号「…… 詳細はこちら
とらすと通信2023年10月号「母性と父性」 2023/10/01 女性と男性の心理的な生物学的性差は、親という立場になったとき、母性や父性として働くことになります。子どもの発達を考える上で、母性と父性の働きを理解することは極めて重要だと思います。とらすと通信2023年10月号「母性と父性」最近は、ジェンダ…… 詳細はこちら
とらすと通信2023年9月号「新しい時代のジェンダーの確立」 2023/09/01 思春期は、自己のイメージ(自我同一性)をある程度確定し、社会に参画する準備をする重要な時期です。その自己イメージの中には性同一性という重要な側面があります。とらすと通信2023年9月号「新しい時代のジェンダーの確立」簡単に言えば、「自分は女…… 詳細はこちら
とらすと通信2023年8月号「脳の性分化と性同一性(2)」 2023/07/31 前回は、医学的な知見からトランスジェンダーをどう理解できるかという視点から性同一性について考えてみました。今回はその考察の続きです。とらすと通信2023年8月号「脳の性分化と性同一性(2)」今回トランスジェンダーを話題にしているのは、今まで…… 詳細はこちら
とらすと通信2023年7月号「脳の性分化と性同一性(1)」 2023/07/01 最近カウンセリングの場面で「自分はトランスジェンダーだ」と訴える中学生などに会うことが増えてきました。私自身の経験では、(身体的には)女子の方が圧倒的に多いのですが、統計的にそういう傾向があるのかはわかりません。こういう訴えを聞いたとき大人…… 詳細はこちら
とらすと通信2023年6月号「進化心理学をもとに性差について考える(2)」 2023/06/01 前回から進化心理学をもとに性差について考えています。今回は男性と女性の幸福感および社会との関わり方の違いについて考察してみたいと思います。とらすと通信2023年6月号「進化心理学をもとに性差について考える(2)」男性と女性の幸福感前回の最後…… 詳細はこちら
とらすと通信2023年5月号「進化心理学をもとに性差について考える(1)」 2023/05/01 以前の通信にも書きましたが、現代は性差というものついてのイメージ(ジェンダー)が混乱している時代です。思春期は性的アイデンティティを確立することが非常に重要な時期ですが、その課題達成に困難を伴うようになっています。そこで今回から進化心理学の…… 詳細はこちら
とらすと通信2023年4月号「”叱る”と”怒る”」 2023/03/30 前回はPBSと「叱る(注意する)」指導との関係について書きました。今回は「叱る」という指導についてもう少し深く考察してみたいと思います。とらすと通信2023年4月号「“叱る”と“怒る”」筆者は元高校教師です。生徒を「叱る(注意する)」という…… 詳細はこちら
とらすと通信2023年3月号「ポジティブ行動支援(6)PBSと”叱る”」 2023/03/03 スクールワイドPBS(ポジティブ行動支援)に取り組む際の筆者が考える注意点の2番目は「叱る(注意する)」という教育手法との整合性です。とらすと通信2023年3月号「ポジティブ行動支援(6)PBSと“叱る”」ポジティブ行動支援(PBS)は「子…… 詳細はこちら